こんにちは !未来のかたち四ツ橋校です!
未来のかたちでは、就労移行・継続支援それぞれのプログラミング講師が、 Zoomを使った遠隔の講習を行っています。
事業所に通所している方だけでなく、在宅で利用していただいている利用者様も、 事業所の垣根を超えてご参加いただいています。
4月は、わたしの担当「ファイルのバージョン管理」について お話しました。
◆ ファイル管理の混乱とその解決法 パソコンを使っている人の中には、 “最新_経理.xls” や “20240319_index.html” といった、 バージョンを示す名前のファイルを持っているかもしれません。
これらの「手動で行うバージョン管理」は思考力を消耗させる作業であり、 効率的ではありません。
思考力は限界があり、開発や学習において重要なことに集中するためには、 余計なことに頭を使わないようにすることが重要です。 その解決策として、「バージョン管理」が有効です。
◆ セマンティックバージョニング
バージョンには「メジャー」「マイナー」「パッチ」という3つのレベルがあり、 それぞれ主要な変更、副次的な変更、バグ修正を指します。
セマンティック バージョニングでは、 これらの原則に従ってバージョン番号が付けられます。
◆ 学習におけるログの重要性
バージョン管理は、開発において有効なだけでなく、 学習においても重要です。
学習過程での「ログ」は、 進捗を記録し自分の成長を可視化することができます。
これにより、自分がどれだけ進んでいるか、 どの方向に進むべきかを判断することができます。
第一回目の 4月 ITワークは、こんなことを解説しました。
次回は、具体的に「Git」を使った管理方法を 実践的にお伝えする予定です。
就労継続支援って?B型事業所では何ができるの? そんな疑問が生まれたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。