皆さんこんにちは！ 未来のかたち四ツ橋校です！
雨に映える美しい花の季節がやってきましたね！
そう、アジサイです！
色とりどりのアジサイが咲き誇る景色は、 梅雨の時期ならではの楽しみの一つ。
今日は、そんなアジサイの豆知識をご紹介します。
「紫陽花」という漢字、 実はもともとあった言葉に後から漢字を当てはめた 「当て字」だってご存知でしたか？
もとは「集（あづ）真（さ）藍（あい）」と書かれていたそうで、 「藍色の花が集まって咲く」 という意味から「アジサイ」と呼ばれるようになったと言われています。
また、アジサイの魅力といえば やっぱりその豊かな色の変化！ 青、紫、ピンク…どうしてあんなに色が変わるのでしょうか？
その秘密は、アジサイが根から吸い上げる 「土の中の成分」にあります。
アジサイの花の色は、もともと持っている色素と、 土から吸い上げたアルミニウムが結びつくことで決まります。
土が酸性 ：アルミニウムが溶けやすく、たくさん吸収する → きれいな青色に
土がアルカリ性 ： アルミニウムが溶けにくく、あまり吸収しない → 優しいピンク色に
だから咲いている場所や、 咲いてからの時間によって色が変わっていくんですね。
色んなところで咲き始めているアジサイを鑑賞して、 素敵な梅雨ライフを楽しみましょう！
