【ワーク紹介】認知のゆがみについて

認知の歪みとは、物事を不正確に、または偏った形で考えてしまうパターンのことです。これらの歪みは、私たちの思考や感情に大きな影響を与え、日常生活で不安やストレスを感じやすくなる原因になります。

では、代表的な認知の歪みをいくつか紹介します!

1. 全か無か思考(黒か白か思考)

…物事を極端に「良いか悪いか」「成功か失敗か」と考えてしまうことです。

2. 過剰一般化(全体を決めつける)

… 一度の出来事をもとに、「これからもずっとこうだ!」と思い込んでしまうこと。

3. マイナス思考(ネガティブフィルター)

…ポジティブな出来事を無視し、ネガティブな部分にばかり焦点を当てることです。

4. 結論の飛躍(証拠がないのに結論を出す)

… 実際の証拠がないのに、結論を急いでしまうことです。

5. 自分を責めすぎる(自己責任の過剰)

… 全ての問題を自分のせいにしてしまう思考です。

6. 感情的理由付け(気分が判断の根拠に)

…自分の感情が、そのまま事実だと考えてしまうこと。

7. 「~すべき」と思う(過度な期待)

…自分や他人に対して過剰な「~すべき」という期待を持つことです。

などなど

認知の歪みを意識することは、ストレスを減らし、心の健康を保つためにとても大切です。自分の思考が歪んでいると感じたときは、立ち止まって、「本当にそうかな?」と冷静に考え直してみましょう。

もし自分の思考が偏っていることに気づいたら、少しずつ意識的に修正していくことで、ポジティブな思考パターンを作ることができますよ!

未来のかたちでは、こうした日々生活していく上での物事の捉え方などのワークも行うことにより、利用者様により良い生活を送って頂こうと考えています。

少しでも気になった方は是非お気軽にお問合せください!スタッフ一同お待ちしております!

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